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鬼畜倶楽部
第4章 初体験
『動くなよ。』

そう言うと、股の縄に手をかけ、縛られたテーブルに来て縄を解いて、縄を引っ張りながら、夏帆の方へ戻って行った。

股から余った縄を又、股に食い込ませながら後ろに持って行き、後ろで縛られている手の辺りに、縛っていった。

『はぁ ああ ああ』

夏帆は、縄の縛りとじんの手の感触に声を出した。

縛り終えると、また夏帆の後ろへ回り夏帆を抱きしめながら、ゆっくりとしゃがみ出した。

『ああ 』

夏帆は、ただ喘ぎ声しか出せなかった。

床に夏帆を座らせると、じんも一緒に座り夏帆を挟んで足を広げ、股の間に夏帆を座らせた。

足を前に投げ出す様に座らせると

『ほら、いやらしい姿を見せてごらん』

そう言いながら、夏帆の両足に手をかけて、ゆっくりと足を広げていった。

『ああ いや』

ようやく夏帆が、言葉を吐いた。

だが、じんは構わず夏帆の両足を広げていった。

手を縛られて自由の効かない夏帆は、じんの手の力に逆らえず、足を広げて股に食い込んだ縄を露出した姿になった。

『ほら、二人にも見せてあげよう、夏帆の厭らしい姿。』

そう言いながら、真子の目を見た。




グラスを持って固まったまま見ていた真子を、じんが女性の足に手を掛けながら目を合わせてきた。

真子は、その目を見て目をそらした。

竜鬼は、その様子を見て

『真子さん、貴女もあんな姿にされちゃうかもしれないね』

『丸見えだな』

竜鬼が、わざとらしく真子に想像させるように呟いた。

『・・・』

真子は、黙ったままだったが、もう頭の中では、自分の夢と重ねて想像していた。





足を広げた手をまた乳首に持って行き、乳首を刺激しだした。

夏帆は、じんの手の刺激に逆らえず、感じ出して

『ああん 』

甘い声を出した。

だが足を閉じたので

『足を広げてごらん もっと』

じんに囁かれた。

『自分から広げて見せてごらん』

そう言われて、足は広げられ無かった。

そんな態度に、じんは

『広げろ』

今度は命令口調で夏帆ではなく、真子を見ながら 低い声で命令した。

『ああ はぁはぁ 』

夏帆は、命令口調に息を弾ませ、少しづつ従っていった。

ゆっくりと足を広げて、顔はなぜか横を向くような仕草をした。





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