この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
麗峰学園~未玖に強いられた、絶対服従~
第3章 学級崩壊

ショーツの中に違和感を感じながらも、なんとか食堂へ到着すると、当然ながら多くの女子生徒がいた。そして、生徒と同じ数の分だけ、見慣れない男性教師達もいたので、普段よりも食堂は賑わっていた。
「ほらね」
未玖は、食堂一帯を見渡した。すると、 顔を赤らめてその場にしゃがみこむ女子生徒が、複数人いることに気がついた。他にも、立ってはいるがもじもじとしている生徒も多くいた。
「結構いるでしょ、専属教師にいじめられてる子が。」
「……っ!!」
専属教師制度の導入により、この学園が随分と変わってしまったことに、未玖は気づかされた。

