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麗峰学園~未玖に強いられた、絶対服従~
第3章 学級崩壊

「ごめんなさいは?」
「…………っ、ごめ……ん……なさ……い」
立っているのも辛くなってきた未玖は、咲夜の腕にしがみつき、声を振り絞った。
「……もぅ…………やめ…………」
そう言いかけた未玖だったが、タイミング悪く出来上がったモーニングセットが、それを阻止した。咲夜は、出来上がった食事を受け取るため、ローターのリモコンを動作することなくズボンのポケットにしまい、トレイを2つ受け取った。未玖は咲夜にしがみつき、よろよろとした足取りで歩くと、何とか席までたどりつくことが出来た。
「はい、どうぞ」
咲夜は、トレイをテーブルに置くと、ローターのリモコンをいじった。咲夜は、ローターを止めるどころか、震動をさらに強くし、未玖にはお構い無しに食事を始めた。
「……ひゃぁ…………んッ…………ぁぁぁ……」
媚薬を塗り込まれた敏感なクリトリスは、さらなる刺激を受けると、小声ながらも未玖の口からエッチな声を出させた。
「声出しちゃっていいの?静かにしないと近くの人にばれちゃうよ。ほら、あのテーブルにいる先生が未玖のこと見てる」
「…………ッ……で…も……、も……ぅ………むり…………ぁぁンッッ」
間もなく未玖は、ビクンっと身体を震わせると、ぐったりとしてしまった。
「あれ、イっちゃったか。」
咲夜はやっとのことでローターのリモコンをOFFにすると、再び食事を始めた。未玖は数分間ぐったりとしていたが、動けるようになると、いつもよりもせかせかと朝食をとった。早くその場から立ち去るために。

