この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
そして、花開く
第7章 ~ 6 ~
『まっちーださん、飯まだなら行きません?一緒に』
『ありがとう、大丈夫だよ。昼飯なら買ってきてるし、今二人抜けたら松田さん一人になるだろ?』

梱包作業をしている手も止めず、淡々と話をする聡に、勇介が尚も食い下がる。

『でも最近ちょっと、根詰め過ぎな感じしますけど』
『大丈夫だよ、それより昨日連絡来てた深谷様の追加注文の件、本社に確認したか?急ぎなんだろ?』
『あ!やっべ!在庫あるって連絡しなきゃだった!な、なら町田さん。今日飲みに行きましょう!絶対、約束ですよ!』
『………あぁ、わかった』


事務所の方へと慌ただしく入っていく勇介の背中を見ながら、ふ、と小さく溜め息を吐く。

/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ