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そして、花開く
第8章 ~ 7 ~


~◇~

次の日の早朝、聡はまとわりつく汗の気持ち悪さに目を覚ました。

『…ん…』

身体を起こす時に出る声は、思いの外枯れていて、昨夜の出来事を思い出してしまう。

隣でうつ伏せて眠っていた大樹を見やると、慌てて立ち上がりバスルームへと駆け込んだ。

電気をつけ鏡を見る。
聡は恥ずかしさの余り、赤面したまま静止した。

身体のあちこちに小さな赤い点が散っているのだ。
大きく息を吐いてから中に入り、頭から水を浴びた。

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