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そして、花開く
第4章 ~ 3 ~


『今日、は無理ですか?』
『うん、無理。友達の店のイベント行くから』
『もしかして、ミツキさんのですか!!』


いきなりの食いつきに、聡の足が止まる。

驚いて振り返れば、目をキラキラさせている勇介が立っていた。

(そうだ、こいつファンなんだっけ)

勇介が入社してしばらくした頃だったか、本業メイクばっちりの清貴と出掛けた聡は次の日に会社であの美女は誰だと詰め寄られた事がある。

男だと言っても信用しなかったので、オフの日の清貴に会わせたら、すっかりファンになったと言っていたっけ。
なんでも、女装した時の清貴は理想の女性だし、普段の清貴は性格が男前過ぎて、すっかりファンなんだそうだ。

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