この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貶女(おとしめ)
第2章 【学校編】初カレ
「やめときなさいよ、みっともない」

涼しげな声で諌めたのは、派手系美人で一部の女子に人気のある二年の白石映子だった。

「え、映子先輩…!」

女子達の顔色がサッと変わる。

「こんなことしたって無駄よ。あなた達、恋人のいる男の子なんかに執着しなくても可愛いんだから彼氏なんてすぐ出来るわよ。何なら紹介してあげましょうか?」

上級生の登場に慌てた女子達は、話もろくに聞かず口の中でモゴモゴ言いながら逃げていった。


「ありがとうございました」

窮地を救ってもらった莉桜は、改めて映子に頭を下げる。




/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ