この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貶女(おとしめ)
第3章 【学校編】映子先輩
『あんまり良い噂聞かないけどな…』

今になってエミのメールが重く胸に響く。

「ひ、一人で帰れますから!」

莉桜は玄関へ向かうべく男の横をすり抜けようとしてガシッと腕を掴まれ、
「きゃあああッ」
咄嗟に悲鳴が口をついて出た。

「落ち着いて、莉桜ちゃん何もしないから!シンヤ、手を放しなさい!」

「見た目通りのお子ちゃまか…なあ、あんた処女だろ」

映子の制止も無視して、シンヤと呼ばれた男は怯える莉桜を引き寄せ顔を覗き込む。



/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ