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貶女(おとしめ)
第3章 【学校編】映子先輩
そんな調子で何度もイかされて ろくに口もきけない莉桜に、
「ね、良い機会だからロストバージンしちゃわない?」
映子はまるで『ご一緒にポテトはいかがですか』と聞く店員のようなスマイルでとんでもない提案をしてくる。

「そうだよなぁ…これだけほぐしても指がここまでしか入らねぇマンコじゃ、彼氏のチンコもギブアップするんじゃねぇの?」

言いながらシンヤが弛緩したヴァギナを揃えた三本の指を浅く突き刺すが、
「痛ッ…」
第二間接が埋まった辺りで莉桜の顔が苦痛に歪む。

「で、でも、やっぱり あたし、初めては好きな人と…」

「…実はね、私、好きな人と初めての時すごく痛くて怖くて途中で彼を突き飛ばして逃げて、結局それが原因で別れちゃったのよ。だから莉桜ちゃんにはそうなって欲しくないの。それに女の子が感じている時のおまんこはとっても気持ちいいんですって。莉桜ちゃんは好きな人を気持ちだけじゃなくカラダも全部 満足させてあげたいと思わない?」

大きな瞳で見つめられながらそう言われ、だんだんそれが一番良いことのように思えてくる。

(映子先輩の言う通りにしていれば間違いない)

催眠術にでもかかったように、いつしか莉桜は映子の言いなりになっていた。



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