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貶女(おとしめ)
第18章 【田舎編】神社での役割
「すまんのぅ、挨拶もろくにできん不作法者で」

猿彦の背中を見ながら対馬は苦い顔をした。

「大丈夫です」と言いながらも眉をひそめる莉桜を、対馬は再び社の中へと連れてゆく。

対馬が案内したのは四畳半ほどの狭い部屋で四方の壁一面に並んだ蝋燭には全て火が灯っており、莉桜に怪談1話ごとに火を消してゆく百物語を連想させた。

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