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貶女(おとしめ)
第4章 【学校編】喪失
「さてと、いつまでも突っ立っていても仕方ない。脱いでベッドに上がりなさい」

ここまできて抵抗しても無駄と、莉桜は細木の指示通りにした。

「四つん這いになって尻をこちらに向けるんだ」

莉桜が言われるままに屈辱の体勢になると、細木はそのワレメを左右に開き乙女の大切な穴の中を覗きこむ。

「…ッ」

アソコにかかる細木の吐息に、数十分前の快楽を思い出して莉桜の秘所がジワッと潤む。

「…ふむ、確かに処女に間違いなさそうですね。感度も良好なようですし…これでもう少し容姿が美しければパーフェクトだったんですが…まあ、今どき女子高生で処女というだけでも希少なんですから、そこは目を瞑るしかありませんね」


好き勝手に評価され、本来であれば怒りに震えるところだが幸か不幸か羞恥に震える莉桜の耳には細木の声は届いていなかった。



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