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貶女(おとしめ)
第11章 【セクハラ教師 side】
まんまと家に上がり込んだ垂水は、リビングのソファーにドッカリと腰を落ち着け、冷たい麦茶で喉を潤した。
「…よく見るといい脚をしてるじゃないか、芦原。お?そうか、アシ原だけにアシが良いってか!?ギャハハハ」
莉桜はくだらないオヤジギャグと垂水のイヤらしい視線に顔をしかめ、
「…着替えてきていいですか?」
断りを入れてリビングを後にする。
その後をコッソリ追いかける垂水だが、残念ながら閉ざされたドアの向こうでカチッとカギをかける音がした。
「…よく見るといい脚をしてるじゃないか、芦原。お?そうか、アシ原だけにアシが良いってか!?ギャハハハ」
莉桜はくだらないオヤジギャグと垂水のイヤらしい視線に顔をしかめ、
「…着替えてきていいですか?」
断りを入れてリビングを後にする。
その後をコッソリ追いかける垂水だが、残念ながら閉ざされたドアの向こうでカチッとカギをかける音がした。