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真夜中の贈り物
第16章 ボイストレーニング
あわよくばダイレクト・パブリッシングの大成功例『火星の人』みたいに映画化(邦題『オデッセイ』)もしちゃうかも!なんて。主演はマットよ、デイモンよ! あっはーん、ボーン・スプレマシー♪(意味不)

そんな夢のあるダイレクト・パブリッシング。

一般的には、作者が直接販売するというイメージがあると思いますが、実は、そーいうわけでもないんですよね。

直接、電子書店で販売するという意味ですからして、作者じゃなくてもいい。
実際、代理店とかエージェント的なサービスはネットで探せばゴロゴロ見つかる。

もちろん、そういう所を通せばそれだけ経費がかかりますから、作者が直接やったっていい。技術的なことはたいして高いハードルではありません。元のテキストデータを電子書籍用の形式に変換する方法も、探せば見つかります。(それもタダでできちゃうのが!)

手続きや登録作業も、海外企業の運営するアマゾン・キンドルなんかはちょっと仕組みとか必要な書式だったりがややこしいですが、それでもギブアップするほどではないし、国内企業、カドカワの運営するブックウォーカーなんかだとすごいわかりやすかったりします。

え、なに、こんな簡単でいいの? っていう。

しかもちょっと、ロイヤリティ35~75%って、つまり、一冊売れる毎に自分で設定した価格の3割から7割がフトコロにチャリンチャリンと入ってくるなんて!

例えば1000円の本がロイヤリティ50%のお店で一冊売れたとして、作者には500円。100冊売れたら5万円。千冊いったら50万かよ! 一万部で500万だよ!

たとえばネット小説で1000万PV稼ぐ作品があったとして、それって潜在的に何人の読者がいるんだろう? ページ数で割ったとてして、仮に200ページの作品だったとしたら、5万人の読者がいるんだよね。その人たちみんなが一冊1000円で買ってくれたら上記の例えだと2500万円の収益じゃないですか、もうね、旦那の年収軽く超えちゃいますよ奥さん!(←単純計算をヤメロ)

今まで小説投稿サイトでタダで作品発表してたのが馬鹿みたいじゃん! みたいな。

いやいや、それはそれで意義がある事だし、電子書籍とサイトでネット小説を発表するとこは明確に違います。どっちも面白いと思いますね。
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