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真夜中の贈り物
第16章 ボイストレーニング
それでは、制作裏話的なことはここまでにして、作品について語っていきたいと思います。

前述の通り、拙短編集『イマージュ』に「催眠ごっこ」を書いたのが二年ほど前。

そこでは、幼馴染の男の子と女の子が小さい頃に始めた催眠ごっこが、やがて思春期を迎える頃まで続いていて……という展開でした。

今回の電子書籍版「催眠ごっこ」はキャラクター全く違います。
あと、女性向けではありません。男性向けエロライトノベルとして書かれています。

とある学園の演劇部部長にして、天才脚本家でもあるカリスマ美少女、神楽見鏡花(かぐらみ・きょうか)に一目惚れした主人公、ヘタレ男子の太田垣彰(おおたがき・あきら)が、「催眠ごっこ」を通してあんなことやこんなことになっちゃうという、エッチなお話。

このSSにも登場した水城亜優(みずしろ・あゆ)ちゃんも登場しますが、メインは鏡花と彰です。

亜優ちゃんも可愛いし、幼馴染キャラでいい感じなんですが、字数の都合もあって本編ではあんまり出てきません。そんなこともあって、今回のスピンオフでは扱いを大きくしてあげようかな……と。

話いきなり変わりますけど、この『催眠ごっこ』を書き上げたあと、克・亜希先生の新作『透明人間↑↓協定』を読みました。って、いつの間にか連載完結してたんですね、『ふたりエッチ』……おめでとうございます(未読ですが、いつか読破したいと思ってます……全70巻でしたっけ……凄い量だけど^^;)偉業ですよね。

『透明人間↑↓協定』と似ているのは、「協定」、「ごっこ」という、お約束の中でエッチが進行する所ですね。

『透明人間↑↓協定』では、ヒロインが合図(パンと手を叩く)した瞬間から主人公の男の子は透明人間として扱われるという協定の下、共同生活が進行します。透明人間なので、ヒロインは男の子の前で平気で服を脱ぎますし、入浴中に侵入されても無視。

催眠ごっこも同じで、「催眠暗示にかかったフリをする」という約束が基盤となった物語展開です。
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