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先生…私を見て。
第3章 高2の5月。
ぁ…んん…。

2回目になるが先生のキスは大人のキスすぎて、頭がクラクラになる。

唇が離れたかと思うと、ギュッと抱きしめられた。

「んじゃ、中村は俺の彼女ね。今日からよろしくね。」
それだけで、私の心はいっぱいになる。


そのまま、先生は私の手を引き、教官室にあるソファに押し倒した。

「今日は鍵かけたけど、あんま大きい声だすと外に聞こえちゃうからね。」

意地悪そうに言う先生からは、いつもの優しい雰囲気は消え、男のイヤラシイ雰囲気が漂っていた。
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