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エクスタシィクラブ ~放課後の娯楽~
第1章 瑞樹入部
「彩美さん、あの、これ…!」
「あ、瑞樹ちゃん。
…ああ!入部届ね。」
初日は優也さんとの行為に
くたくたになって
そのまま帰ってしまった。
彩美さんはきょう、わたしに
部のルールやメンバーを教えてくれるつもりらしい。
「まあ、ルールと言っても簡単!
要はお客様を満足させればいいだけよ。」
「やっちゃいけないこととかないんですか?」
「うーん…
基本的にお客様のお願いは絶対ね。
女の子とか、先生方もたまにくるから
プライバシーの管理も徹底して!」
「それだけ、ですか?」
「まあ部活って言っても、
この学校の独自の機関みたいなものだし…」
ルールはあってないようなものね
彩美さんは笑って言った。
「じゃあ部員の自己紹介でもしておきましょうか」
その言葉を合図に奥の部屋から出てきたのは
2人の女の子だった。
「柚乃といいます!
2年生で、大人の男の人が好みかな。」
そう言って無邪気に笑う柚乃さん。
元気で可愛らしい方だ。
「咲です。
同じく二年生で、わたしは受付担当!」
だからエッチはしないの。
と付け足した。
清楚な感じで柚乃さんとは違う魅力がある。
「そしてわたしが部長の彩美。
よろしくね。」
「瑞樹です!
みなさんよろしくお願いします!」