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甘い風
第6章 精算
グッと吸い込むように舐めあげ
唇を放す

…ンッ…

「確かにメロン味っ。でもタンゴとメロン味って不釣り合いね」
フワリと笑みを浮かべる

攻められる快感と攻めたい気持ちの翔は
縛られたままの腕をおろし
目元のタオルを外し
器用に口を使いベルトを取り去る

ウフフと彼を眺める桜子をそのまま押し倒し
唇にキス
舌で唇を開かせ口内を味わう

「ほんと、微かにメロン味だね」
笑いながら
彼女の服を脱がせ
あっという間に一糸纏わぬ姿となった桜子にまた欲情する

彼女を強く抱きしめ
唇そして舌を貪る
豊な胸を上下左右に揺らし固くなった乳首を
摘まんだり
吸い付いたり
ピチャピチャと音をたてて舌先で遊ぶ

…ぁっ…ぁぁ…

漏れ出る声に更に下半身は反応し
彼女の蜜が溢れているか指で確認
触れられる彼女は吐息を漏らす

…ンッ…ぁん…

丁寧に音をたてながら
蜜壺の入り口を舌で味わい
三本揃えた指を中へ中へと滑り込ませる
彼女の中の壁は指を締め上げる

…ぁん…

思わず漏れてしまった声
堪らなくなった翔は

「もうメロン挿れていい?」

「うん…お願い」

指を抜きだし
深く奥へと彼のメロンを侵入させていった

…ぅっ…ぁ…っっ…

指を彼女の指に絡め
腰を激しく揺らし
彼女を今までよりも強く激しく打ち付ける

「俺以外絶対触れさせるなよ」

「…っ…も…ちろ…ん」

「アイツとやってたの?」

「…っっ…ち…が…っぅっ…」

底知れぬ嫉妬心が彼を激しくさせる

「…ダ…っメ…っ…も…いっ…ちゃ…ぁぁ…う…」

「いいよ…来い…よ…俺でイケ…」

「…う…いっ…いい…ああ…いいー…」

「中でい…いい?…」

「…きて!…ぃ…しょ…に」

「イクっ」

「…あっ…」

初めて彼は彼女の中で
昇り果てた

ドクドクと彼女は蜜を溢れさせながら
全身が快感に包まれる

彼は自らを引き抜き
メロン味の空気の抜けた水風船を
彼女のお腹や胸にスーッと滑らせる
敏感になった彼女は
水風船を肌に感じる度に
震え吐息を漏らしていた

横たわる二人

「なぁ、携帯教えてよ」

「急にどうしたの?」

「俺、お前のこと知らないこと多すぎる」

「そうね、まだ一週間も経ってないもんね」

「教えて」

「わかった。あのバッグに入ってるから、取って」
(きっとあの男のこと気にしてるんだろうなぁ)

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