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甘い風
第7章 壊す
ハァハァと粗い息を漏らして言葉にならない桜子
…っ…ぁっ…

「そんなに厭らしい声出して」
ペチョピチャピチャ
響く音もいやらしさを更に高める

「…んー…っ…ダ…ダメ…ダメ…あた…ま…っ…ぁっ…おか…ぁっ…し…っ…ぁっ…く…なっ…ぁっちゃ…ぁっ…ぅっ…ぁあ…」

「狂え、俺に狂え」
激しく奥を突いて硬い蕾に
親指をあて蜜を塗り込むようにくねらせる

…ぁっ…ぅっ…だ…メ…

クチュクチュ
突き上げるスピード をあげ
乳首を噛むと

…ぅっ…い…いっ…ぁっ…ぃゃ…ぁっ…

…あぁっ…

抜きだした彼の手は彼女の泉から溢れでた愛の蜜でびしょ濡れに
その自分の指を愛しそうにペロリと
彼女の目を見つめながら舐め

「あたま…おかしく…なっちゃう…壊れちゃいそうで…怖い…」
彼にしがみつくように抱きつき

「全部壊して俺に狂って」
彼女を抱きあげソファへ
そっと横たわらせ

「私ばかり気持ちいいのはイヤ」
立ったままの彼の下半身に巻き付いたバスタオルをとり
柔らかい幹を口に含む
股下に指を這わせゆっくりと撫で
コロコロと掌で転がし
徐々に勃ちあがっていくのを
舌先で口内で感じ
淫靡な音をたてて吸い上げる
クチュチュパ

…あっ…
カクンと膝が落ちそうになりながら思わず声を漏らす翔

「気持ち…いいの?…チュパっ…」
くわえながら上目遣いで彼を見つめる

「う…ん」

彼女のたっぷり溢れるヨダレで
幹の先端から根元まで濡らし
片手は根元をすっぽりと包み上下
舌先で先端や筋を刺激する
上下する速度をあげながら
股下を這わせる指先


ペチョペチョクチュクチュチュパ

「…あ…っ…ん…ダメ…いき…っそ…」
彼女の頭を両手で包み
彼の下半身から彼女の口を外そうとする

「ら…め…クチュクチュ…き…て」

「くち…で?…っ…」

無言で首を縦に振り
さらに
チュパクチュチュッ
ヨダレで濡らした根元に添えられた手の速さもあがる

「…あぁ…イクッ…イクッ…クッ…ァ…」
彼女の口の中に
温かい愛液がひろがり
そのままゴクンと飲み込む
ゆっくりと優しく吸い上げながら先端からまだ溢れる愛を舌先ですくった

…あっ…
敏感になった彼は声を漏らしてしまう

ソファへ腰をかけ
健気に愛液を受け止めた愛しい彼女を抱きしめ唇にキスをした
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