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本能のまま愛す
第1章 入浴介助
身体が敏感に反応し始め老人の愛撫を体の深い部分が喜びはじめていくのを感じる百合子。

「ハァ…あハァん…あん。佐藤さん…ダメよこれ以上は…」
「何がダメなんだ?ん?言ってごらん」
「ハァ…ンン。だって感じちゃうの…あん」

「かわいいなぁ。じゃあ左のおっぱいも可愛がってあげるからな。」

赤ん坊のように夢中でしゃぶりつく老人。
「本当にもうだめ…おねがい…佐藤さん…んあああダメ…はぁん」

時間にして5分ほど両方の胸に刺激を与えられ続け老人が愛撫をやめた時にはすでに百合子の奥から蜜が溢れていた。

「ありがとう百合子さん。今晩はゆっくり眠れそうだ。やっぱり百合子さんは可愛いなぁ。」

「ハァ…佐藤さん…あまり苛めないで。この事は二人の秘密にしてくださいね。」

「ああ、わかっとる!また来月楽しみにしているよ。」

「今日は本当に特別ですよ。佐藤さんもうすぐお誕生日でしょ。ちょっと早いけど、おめでとうございます!」

「百合子さん!ありがとうなぁ最高のプレゼントじゃったよ。ワシが若かったらもっと可愛がってあげられるんだが…病気してからめっきりな…ごめんよ。」

「あら、何言ってるんですか!佐藤さんは魅力的な男性ですよ。時々おイタが過ぎますけど。また来月来ますね。」


百合子は新しいブラウスとスカートに着替え玄関に向かうと同時に玄関の戸が外から開いた。
「ただいま~って、え?ああヘルパーの方ですね。いつも親父の世話ありがとうございます。」

「あっ。おかえりなさいませ。今お風呂終わりましたので失礼します。」

「あの…もしかして百合ちゃん?」

「え?あの…どこかでお会いしましたか?」

「やっぱり百合ちゃんだ。俺は佐藤秀樹。覚えてない?子供の頃近所でよく遊んだんだけど。」

「ひでちゃん!やだ!佐藤さんの息子さんがひでちゃんなの?」

「良かった。覚えてたんだ。久しぶりだね~百合ちゃん変わってないからすぐ分かったよ。」
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