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第4章 就寝時間でドキドキ！？

「光輝と知紗・・・」

私の目の前には腕を組んだ2人がいた。

「あ、音色～、お休み☆」

知紗はそう言って光輝を引っ張った。

光輝は後ろを向いて

「お休み」

と私に向かって口パクで言った。

よりによって知紗といるところを見るなんて運が悪いな・・・。

私はそのまま部屋に戻った。

そうして私たちの修学旅行1日目は終了した。


そして修学旅行2日目

私たちは自由行動のディズニーに来ていた。

「うぉーミッキー見つけてやるぜ～」

隣にいた光輝が叫んだ。

「コラッ！うるさいぞ！まだ話は終わってねーぞ！」

先生はそう言って光輝にげんこつをした。

ボカッと大きな音を立てて。

「いてっ！先生～俺より先生の方が力強いんだから手加減してくださいよ～」