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第4章 就寝時間でドキドキ！？

光輝はそう言ってみんなに笑いものになった。

そして光輝はショボショボと座った。

「えーとこれから最後の時間だ。自由行動の約束は3つあるはずだ。1つ目は時間を守る。集合時間は閉館の10時までにここに集まる。2つ目は行く人に何にも知らせずにどっか行かない。電話でもいいが、その文時間が減るぞ。3つ目は変な男子校生とかについていかな。誘拐されても知らんぞ。それでは自由行動はじめッ！」

先生がそう言ったと同時にみんながワーと一斉に走り出した。

「にゃーー！！」

私は人の波に飲まれる。

「光輝ぃぃぃぃぃ！」

私は光輝の名前を呼んだ。

「音色っ！」

私は手を引っ張られた。

「光輝～～～」

私は光輝に抱きついた。

「相変わらずこういうことは苦手だよな～」

「もう！でもなんで私だってわかったの？」

「・・・なんとなくだよっ」

およよよ？そう言ってる割には顔が妙に赤面してるょ？

まぁいいや。

「じゃぁ光輝、スプラッシュマウンテン乗ろう？」

「え！？スプラっ・・・・！？」

光輝はビクっとした顔になった。

そういえば光輝って昔から絶叫系はダメなんだっけ・・・。

「ほかのにする？」

「いい・・・頑張る」

そう言って光輝の顔は赤面から青ざめていた。