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100日目の『結婚』
第2章 知紗と私と光輝。
あれから数ヶ月がたった今もうすぐ修学旅行です。
「ねーねーくじ引きなんてひどくない?」
私たちのクラスは班をくじ引きで決めることになった。
「えーではくじ引きで班決めをします。一人ずつ前に来て引いてください。」
「はぁい・・・。」
みんなは席から立ってくじを引いた。
「オレB班だ~俊くん離れちゃったね~」
光輝はB班・・・。
私の番になった。
(光輝と同じ班になれますように・・・えいっ!)
私は勢いよく引いた。
そして紙を開いた。
「音色~何班だった~?私A班。」
「わ・・・たしはB班。。。」
「えー!?うっそ!あんたの好きな三田とおんなじ班じゃん!よかったね!」
「え!?違っ・・・私、ほかに好きな人いるよ!」
「え!?本命じゃないってこと!?じゃぁ誰!?」
律花はしつこく聞いてきた。
やり取りをしてるあいだに光輝が入ってきた。
「朝倉さん、同じ班だね。」
「う・・・上杉くん」
私は後ろを振り返った。
「よろしくね。朝倉さん。」
「うん・・よろしくね上杉くん・・・。」
――――放課後―――――
「また一人で帰るのかぁ・・・。光輝は部活・・・か」
―――光輝視点――――
キャプテンが笛を吹いた。
「今日はここまで!各自解散!」
「ウッス!」
全員が返事をした。
「光輝!」
名前が呼ばれ振り向くと知紗がいた。
「待ってたのかよ。先に帰っても良かったんだぜ?」
「ううん、私が一緒に帰りたいの。」
「じゃぁ、着替えてくっから待ってろ。」
「うん!!」
オレは走って更衣室に行った。
―――更衣室――――
ばったん。
ロッカーをしめオレは知紗のもとに駆けつけた。
「ねーねーくじ引きなんてひどくない?」
私たちのクラスは班をくじ引きで決めることになった。
「えーではくじ引きで班決めをします。一人ずつ前に来て引いてください。」
「はぁい・・・。」
みんなは席から立ってくじを引いた。
「オレB班だ~俊くん離れちゃったね~」
光輝はB班・・・。
私の番になった。
(光輝と同じ班になれますように・・・えいっ!)
私は勢いよく引いた。
そして紙を開いた。
「音色~何班だった~?私A班。」
「わ・・・たしはB班。。。」
「えー!?うっそ!あんたの好きな三田とおんなじ班じゃん!よかったね!」
「え!?違っ・・・私、ほかに好きな人いるよ!」
「え!?本命じゃないってこと!?じゃぁ誰!?」
律花はしつこく聞いてきた。
やり取りをしてるあいだに光輝が入ってきた。
「朝倉さん、同じ班だね。」
「う・・・上杉くん」
私は後ろを振り返った。
「よろしくね。朝倉さん。」
「うん・・よろしくね上杉くん・・・。」
――――放課後―――――
「また一人で帰るのかぁ・・・。光輝は部活・・・か」
―――光輝視点――――
キャプテンが笛を吹いた。
「今日はここまで!各自解散!」
「ウッス!」
全員が返事をした。
「光輝!」
名前が呼ばれ振り向くと知紗がいた。
「待ってたのかよ。先に帰っても良かったんだぜ?」
「ううん、私が一緒に帰りたいの。」
「じゃぁ、着替えてくっから待ってろ。」
「うん!!」
オレは走って更衣室に行った。
―――更衣室――――
ばったん。
ロッカーをしめオレは知紗のもとに駆けつけた。