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第30章 意外 〜健一〜

優華がいった瞬間、俺のモノも、噴出した。

それは、本当に欲望の満足と、心の満足が別々で感じることが、そして、一つになって感じることがわかる瞬間だった。



優華が淫乱なのか？

俺が感じすぎるのか？

ただ一つ分かっていることは、もう俺は、優華にベタ惚れだということだった。


セックスが終わると、優華は元の優華に戻っていた。

ちょっとからかうと、恥ずかしそうに頬を染め、生意気なことを口走る。


「私はエロくないもん。健一がそうしたんだからね～。私のせいじゃない。」


そうだね。俺はもう、優華の前で、欲望を抑えきれない。

優華を一人占めできるのは、俺だけだ。俺に火をつけたのは、紛れもなく、この少女のようなお姫様だ。