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月 ~優香~
第8章 長い夜2
優華は、耳まで真っ赤にして、呟くように言った。

「ごめんなさい。」

「いいよ。

優華が、気持ちよかったんなら。

でも、次は、俺の番ね。」


俺は、まだ濡れそぼっている優華のそこを確認すると、

ゆっくりと、差し込んだ。


 あぁ~。


「あっ。」


思わず、俺も吐息をもらす。

俺は、思わず優華の顔を見た。


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