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愛の儀式/私を調教(おと)してください
第2章 玩具調教

 身体が熱い、身体の震えがとまらない。
空想とはいえ、私は見知らぬ男に犯され感じている。
恥ずかしい、信じられない。
違う、違う……私、そんなやらしい女じゃない───

 学生の頃から夜遊びなんかしたことない。
軽薄な男に声をかけられ、ついていったこともない。
恋愛は二人だけ。
浮気をしたことも、考えたこともない。
いたって真面目、極々平凡な女のつもり。
なのに───────

 「ああっ……すごい───もっと、もっとちょうだい────」

 無意識に腰を沈め、暴れるバイブをさらに深く呑み込む。
子宮が揺れ、熱い雫がダラダラと私のアソコから垂れ流れる。
すごい快感……もうどうなってもいい。

 「こんなに犯されても、まだ足りないのかい?美穂は本当にやらしいんだね。いいよ……もっと激しく犯してあげる。美穂……もう一つのバイブを手に持って」

 はい、と答え、黒いバイブを握る。
胸がドキドキする。背中がゾクッとする。
今の私……すごくやらしい────

 「美穂……想像してごらん。これから美穂は二人の男に犯され凌辱されるんだ。マンコもお口も大きなチンポで塞がれるんだよ。やらしい女だ、もう感じてるのかい?そんな大きい声を出しちゃって……。ほら、もう一本を咥えて──根元までしゃぶってあげなさい」

 言われるがままバイブを咥える。
二つの口を自分の手で犯す。
ビチャビチャ、グチュグチュと恥ずかしい音が私の身体から溢れ出る。
苦しい、息ができない。
それでも喉の奥まで咥え、舌をそよがせる。
情けない、恥ずかしい、悔しいよ……。
でも……こんなに気持ちいいの初めて─────

 「恥ずかしい姿だね。美穂の身体の中に二本のチンポが入っているんだよ。さあ、四つん這いになりなさい。お尻を突き上げて……すごい声だよ。美穂は後ろから犯されるのが好きなんだね。まだイッたら駄目だよ。もっと頭を揺らして根元まで咥えなさい」

 
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