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透明な鎖
第1章 被虐性愛


渚先輩……。


髪色も髪型もあの頃と違う。


けど、ちゃんと覚えてる。


間違いなく、渚先輩だ……。


「ごめんね、ちょっと待たせた?」


茶髪に黒縁の眼鏡をかけた長身の男が、申し訳なさそうにそう口にする。


「私たちも今来たところなんで大丈夫です!」


莉緒が満面の笑みで答える。


そんな会話、ほとんど耳には入って来ない。


本当は今すぐにでも帰りたいけど……


今更帰るわけにもいかない。


……とりあえず、バレないように頑張るしかない。


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