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透明な鎖
第1章 被虐性愛


予約してあるというお店に行く途中も、なるべく莉緒たちの影に隠れて、気配を隠した。


お店に着いた後も、なるべく席を離れて座った。


……あたしも、あの頃とは多少変わってるはず。


もしかしたら、気づかれないかもしれない。


それにもう、すでに忘れられてるかもしれない。


ドリンクを注文すると、自己紹介が始まった。


「東條 渚(とうじょう なぎさ)。23歳」


渚先輩がそう言ったのを、あたしは確かに聞いた。


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