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透明な鎖
第1章 被虐性愛


「お前、家の場所説明できる?」


先輩があたしの身体を凭れさせながら、そう問いかける。


「……わかんない……」


いつも電車だし、車でどう帰るかなんて知らない。


それに、もう頭が回らない。


何処でもいいから、早く眠りたい。


「はぁ……。わかった。じゃあ、一番近くのホテル街でお願いします」


……ホテル……街??


薄れていく意識の中で、渚先輩がそう言ったのを、確かに耳にした。


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