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本日もエロ日和なり
第7章 その7 ココだけ長編☆
「……帰るんだね」
見送りに着いてきてくれた拓斗くんが、
ポツリと呟いた。
『うん。…はい。
ごめんなさい、泊めて貰って……本当にありがとう』「千円。電車代貸すわ」
『えっ、そんなことまでは…』
「金持ってないやろ」
早朝だからか、
街中だが人もまだまばらだ。
『……本当に……何と言っていいか……後日、
ちゃんとお礼しにきますから』
「……うん。
浮気男と、やり直すの?」
『……わからない。
けど、話はしてみる。
見ず知らずの私を、泊めてくれて本当にありが……』
瞬間、
「見ず知らずやない」と囁く声がして―――――
ぐいと腕を引き寄せられて、
抱きしめられた。
『見ず知らずやないんやで』
耳元で再度声がして、
唇を塞がれた。
間髪入れず舌が入ってきた。
『〜〜〜〜〜!!?……んん!』
……煙草の煙の味がする。
見送りに着いてきてくれた拓斗くんが、
ポツリと呟いた。
『うん。…はい。
ごめんなさい、泊めて貰って……本当にありがとう』「千円。電車代貸すわ」
『えっ、そんなことまでは…』
「金持ってないやろ」
早朝だからか、
街中だが人もまだまばらだ。
『……本当に……何と言っていいか……後日、
ちゃんとお礼しにきますから』
「……うん。
浮気男と、やり直すの?」
『……わからない。
けど、話はしてみる。
見ず知らずの私を、泊めてくれて本当にありが……』
瞬間、
「見ず知らずやない」と囁く声がして―――――
ぐいと腕を引き寄せられて、
抱きしめられた。
『見ず知らずやないんやで』
耳元で再度声がして、
唇を塞がれた。
間髪入れず舌が入ってきた。
『〜〜〜〜〜!!?……んん!』
……煙草の煙の味がする。