パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 その12 あっ、ｺｺにも長編が☆

キリリと端正な顔立ちも、笑うとくしゃっと少年に戻る。


これで惹かれない女性がいたら、
根っからの男嫌いかトラウマ持ちだろう。


春人も自分がどういう立ち位置にいるか自負しており、
大学の4年間で告白された回数は数えきれない。
院生になってからは更に増えた。。


とっかえひっかえ遊んでいた時期もある。
が、
女子たちからは『春人ならば仕方ないよね』という暗黙の容赦をもらえるという、
天性の才能持ち。


遊びにも飽きて、
たまに引っ掛かった女子と寝るくらいにしていたのに。

マンションの寝室で前後不覚に陥っていた―――――