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本日もエロ日和なり
第12章 その12 あっ、ココにも長編が☆
夜になり、
『そろそろ解散するか』と駅まで戻る。
これからまた別々の街へ帰り、毎日を送るのだ。沢山の人々が流れていく。
「寒っ。もう冬が来るなぁ」
「なぁ、佳聖。
衝動っつーのは抑制しないほうが吉か?」
「あん?………どうした、熱でもあるの?」
「こうしたい!って強い欲求は、
どうしたらいいんだ?」
佳聖は目を細め「………誰かを傷つけないことならば、
吉じゃないかな」と言う。
「ごめん、俺ちょっと用事思い出した。
切符は急には取れないから………夜行バス待ってみる」
佳聖はニヤニヤ笑って、
「はは!
お前そのほうがいいよ。
頑張れ。俺は予定通り新幹線で帰る。――じゃ、またな!」
俺は「元気でねー!
お前も頑張れよー」と叫んだのち、駅の案内所へと走る。
明日1日、連休最終日がある。
とにかく身体が疼いて仕方ない。
衝動―――――………
俺は葵の顔が見たい。
その一心だけが気持ちの真ん中にあったのだ。
逸る気持ちを落ち着けつつ、
夜行バスの停留所で待つ。
変態か?ロリコンか?
どっちでもいい。
俺は………
ただ彼女に会いたい。
『そろそろ解散するか』と駅まで戻る。
これからまた別々の街へ帰り、毎日を送るのだ。沢山の人々が流れていく。
「寒っ。もう冬が来るなぁ」
「なぁ、佳聖。
衝動っつーのは抑制しないほうが吉か?」
「あん?………どうした、熱でもあるの?」
「こうしたい!って強い欲求は、
どうしたらいいんだ?」
佳聖は目を細め「………誰かを傷つけないことならば、
吉じゃないかな」と言う。
「ごめん、俺ちょっと用事思い出した。
切符は急には取れないから………夜行バス待ってみる」
佳聖はニヤニヤ笑って、
「はは!
お前そのほうがいいよ。
頑張れ。俺は予定通り新幹線で帰る。――じゃ、またな!」
俺は「元気でねー!
お前も頑張れよー」と叫んだのち、駅の案内所へと走る。
明日1日、連休最終日がある。
とにかく身体が疼いて仕方ない。
衝動―――――………
俺は葵の顔が見たい。
その一心だけが気持ちの真ん中にあったのだ。
逸る気持ちを落ち着けつつ、
夜行バスの停留所で待つ。
変態か?ロリコンか?
どっちでもいい。
俺は………
ただ彼女に会いたい。