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本日もエロ日和なり
第12章 その12 あっ、ココにも長編が☆
夜行バスが東京駅に着いたのは、
朝日が昇ったジャストだった。
そして葵の通っている、
【町田学園中等部】に向かった。もちろん、連休なのだから休みなんだけど。
門は閉まっており、
守衛が睨んでいる。
(さすがにマズイか。
そりゃそうか…………)
祝日の朝8時である。
閑散としていて、
辺りは静かだ。
俺は丸っきし変質者なのだろうな………
肩を落としてトボトボと最寄り駅へ向かう。
「あっ?!ああー!」
黄色い声がした。
(何だようるさいな…)
欲求が叶わなかった不満もあり、
声がした方向を睨む。
(…………まさか)
車道の向こう側で、
あんぐり口を開けて俺を指さしている茶色い髪の女子がいた。パーカーにダウンコートを着て、デニムを履いている。
………葵だった。
朝日が昇ったジャストだった。
そして葵の通っている、
【町田学園中等部】に向かった。もちろん、連休なのだから休みなんだけど。
門は閉まっており、
守衛が睨んでいる。
(さすがにマズイか。
そりゃそうか…………)
祝日の朝8時である。
閑散としていて、
辺りは静かだ。
俺は丸っきし変質者なのだろうな………
肩を落としてトボトボと最寄り駅へ向かう。
「あっ?!ああー!」
黄色い声がした。
(何だようるさいな…)
欲求が叶わなかった不満もあり、
声がした方向を睨む。
(…………まさか)
車道の向こう側で、
あんぐり口を開けて俺を指さしている茶色い髪の女子がいた。パーカーにダウンコートを着て、デニムを履いている。
………葵だった。