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本日もエロ日和なり
第14章 その14
「癖がないから、客商売に向いているよ。
違う店舗なんかね、……………………」
と市内にある違う店舗の受付の愚痴が始まった。

はい、そうなんですか………そうですねぇ……
と『無難』な受け答えをする。

社長は瓦せんべいを「休憩中にでも食べてね」と渡して去っていった………。


癖がないのじゃなく、
単に上手く喋れないのだ。
だから社長も愚痴り易いのだろう。


ふと(香苗なら、
黙ってはいないわね)
と昨日の同級生が過る。


(いいなぁ。これから再婚へ向かうなんて…
しかも相手は10歳も下かぁ)

洋子の夫は歳上であるし、情熱に満ちた期間など結婚前に半年間位だ。

夫婦仲は良いほうだと思う。

が、
最後にsexをしたのも留衣が小学生か中学生か………
「あのー、これお願いしたいんですけどー」
お客が来て我に還った。

慌てて「はい、承りますー!」と洋服を手に取った………


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