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本日もエロ日和なり
第14章 その14
――――朝。
目を覚ました洋子は、
寂しさに襲われた。
時計を見ると5時半。
夫はむにゃむにゃと何やら寝言を言っている。
(今からまた寝ても、
寝れないわ)
と起床することにした。
そうっと寝室を出てトイレへ行き、
用を足すと拭く時に濡れているのがわかった。
(やだわ………
本当に欲求不満だわ)
と思いながらも右手で秘部を撫でて激しく擦る。
「あっ、ああっ……」
トイレだから少々良いだろう。
声を洩らして達した。
――――その日、
パートを終えていつも通りスーパーに寄る。
彼が居た。
ぶつかったことで顔を覚えられたようだ。
「こんにちわー。いつもありがとうございます」
と満面の笑みで話し掛けられた。
洋子は顔が赤くなり、
「こ、こんにちは………
良い天気ですよねぇ」と思わず返した。
「ですねー。そろそろ花粉症が出ちゃいますよね。
……お客様、ご近所ですか?」
唐突に訊かれ、
「あ、凄く近くは無いんだけど隣町です」と町名を伝えた。
「ああ、そうなんですね。お仕事帰りですか?」
「はい。パートの帰りなのよ」慣れてきて、
砕けた話し方になる。
「あの、これ」
何やら紙を渡された。
「へっ?」
「仕舞って下さい」
ポケットに慌てて仕舞う。
目を覚ました洋子は、
寂しさに襲われた。
時計を見ると5時半。
夫はむにゃむにゃと何やら寝言を言っている。
(今からまた寝ても、
寝れないわ)
と起床することにした。
そうっと寝室を出てトイレへ行き、
用を足すと拭く時に濡れているのがわかった。
(やだわ………
本当に欲求不満だわ)
と思いながらも右手で秘部を撫でて激しく擦る。
「あっ、ああっ……」
トイレだから少々良いだろう。
声を洩らして達した。
――――その日、
パートを終えていつも通りスーパーに寄る。
彼が居た。
ぶつかったことで顔を覚えられたようだ。
「こんにちわー。いつもありがとうございます」
と満面の笑みで話し掛けられた。
洋子は顔が赤くなり、
「こ、こんにちは………
良い天気ですよねぇ」と思わず返した。
「ですねー。そろそろ花粉症が出ちゃいますよね。
……お客様、ご近所ですか?」
唐突に訊かれ、
「あ、凄く近くは無いんだけど隣町です」と町名を伝えた。
「ああ、そうなんですね。お仕事帰りですか?」
「はい。パートの帰りなのよ」慣れてきて、
砕けた話し方になる。
「あの、これ」
何やら紙を渡された。
「へっ?」
「仕舞って下さい」
ポケットに慌てて仕舞う。