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本日もエロ日和なり
第15章 その15
ボクはカット後のシャンプーをし、続いてカラーも施しながら、
悶々としてしまった。
ボケッとしていたのか、
移動ケースの上に置いてあるカラー剤の入れ物をひっくり返して助手の加賀さんに睨まれる。。
直ぐ戻したが、
カラー液が少し溢れた。
カラー中は左山さんは違う雑誌を読んでいた。
たっぷり2時間経過。
左山さんはいつもの無表情で「ありがとう、またお願いしますね」
とお勘定をし頭を下げて店を後にした。
「もー、
宮下さん何やってるんですかぁ?!カラー液ひっくり返っちゃったじゃないですかっ」
加賀さんは気が強い。
それを聞き店長も「花粉症はまだよね?」
とチクリと嫌味を投げる。
夜になり閉店し、
帰宅する。
ボ……俺はやはり悶々とした気持ちが続く。
アパートの一室のインターホンを押すと、
同棲中の彼女・美咲【ミサキ】が出迎えた。
「おかえりぃ〜♪♪♪」
「ただいま」
4つ下の美咲は、お玉を持ったままニコニコ笑いながら迎えてくれる。
長い茶髪を揺らし、つけまつげを付けた瞳は目尻を下げて口元が嬉しそうに緩んでいる。
白いニットにミニスカートから伸びた細い脚。
ニーハイを履いている。
悶々としてしまった。
ボケッとしていたのか、
移動ケースの上に置いてあるカラー剤の入れ物をひっくり返して助手の加賀さんに睨まれる。。
直ぐ戻したが、
カラー液が少し溢れた。
カラー中は左山さんは違う雑誌を読んでいた。
たっぷり2時間経過。
左山さんはいつもの無表情で「ありがとう、またお願いしますね」
とお勘定をし頭を下げて店を後にした。
「もー、
宮下さん何やってるんですかぁ?!カラー液ひっくり返っちゃったじゃないですかっ」
加賀さんは気が強い。
それを聞き店長も「花粉症はまだよね?」
とチクリと嫌味を投げる。
夜になり閉店し、
帰宅する。
ボ……俺はやはり悶々とした気持ちが続く。
アパートの一室のインターホンを押すと、
同棲中の彼女・美咲【ミサキ】が出迎えた。
「おかえりぃ〜♪♪♪」
「ただいま」
4つ下の美咲は、お玉を持ったままニコニコ笑いながら迎えてくれる。
長い茶髪を揺らし、つけまつげを付けた瞳は目尻を下げて口元が嬉しそうに緩んでいる。
白いニットにミニスカートから伸びた細い脚。
ニーハイを履いている。