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本日もエロ日和なり
第17章 その17
車で来たから、
2人ともノンアルコールだ。
なのに………
何故こんなコトになっているんだろうか。
意気投合したあたしと燿大くんは、
今ホテルの一室に居る。
何となく入ってしまった。
「あの、燿大く……」
ギシッ、
とベッドに腰を落として燿大くんは覆い被さってきた。
細いけれど筋肉の付いた身体が、
服装の上からも分かる。
「………ごめん。
でも、ヤケじゃないし代わりでもないから」
真剣な黒い目が、
目の前にある。
少し茶色い髪がふわっとしている。
あたしは、
混乱しながらも何処か冷静に見ていた。。
(…………燿大くんと、
傷の慰め合いかな?)
ベッドに仰向けに寝た、
あたしの上から燿大くんが唇を落とす。
「ん………んんっ」
頭がジンと痺れた。
「波留さん、
エロいよ顔が………」
「そんな事……あんっ!」燿大くんはあたしの首筋を温かい舌で濡らす。
身体じゅうピリピリと電流が走っているかのように、過敏に反応した。
「んんっ……ああ!」
燿大くんの長い指が、ニットを捲り上げ、
スカートをずり下ろす。
キャミソールを剥いで、
下着にたどり着くと……
「我慢、できない…………………」
そう呟いて燿大くんはあたしのブラを外して夢中で身体にキスを降らせた。
「ああっ、あっ……
気持ちい………っ」
「波留さん、すげぇイイ身体」
シャワーも浴びてないのに、
身体が身体を求めてしまって止まらない……
2人ともノンアルコールだ。
なのに………
何故こんなコトになっているんだろうか。
意気投合したあたしと燿大くんは、
今ホテルの一室に居る。
何となく入ってしまった。
「あの、燿大く……」
ギシッ、
とベッドに腰を落として燿大くんは覆い被さってきた。
細いけれど筋肉の付いた身体が、
服装の上からも分かる。
「………ごめん。
でも、ヤケじゃないし代わりでもないから」
真剣な黒い目が、
目の前にある。
少し茶色い髪がふわっとしている。
あたしは、
混乱しながらも何処か冷静に見ていた。。
(…………燿大くんと、
傷の慰め合いかな?)
ベッドに仰向けに寝た、
あたしの上から燿大くんが唇を落とす。
「ん………んんっ」
頭がジンと痺れた。
「波留さん、
エロいよ顔が………」
「そんな事……あんっ!」燿大くんはあたしの首筋を温かい舌で濡らす。
身体じゅうピリピリと電流が走っているかのように、過敏に反応した。
「んんっ……ああ!」
燿大くんの長い指が、ニットを捲り上げ、
スカートをずり下ろす。
キャミソールを剥いで、
下着にたどり着くと……
「我慢、できない…………………」
そう呟いて燿大くんはあたしのブラを外して夢中で身体にキスを降らせた。
「ああっ、あっ……
気持ちい………っ」
「波留さん、すげぇイイ身体」
シャワーも浴びてないのに、
身体が身体を求めてしまって止まらない……