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本日もエロ日和なり
第19章 その19
亜弥は楽しい一時を過ごした。

「あっ、配達行かなきゃ!」
気がつくと15分も立ち話をしてしまった。


「ごめんね、仕事中に引き留めちゃったね……。
また珈琲いつでも淹れるからね」
俺亜弥ちゃんの専用珈琲メーカーだから(笑)と白木さんは出ていく亜弥へと手を振る。



(美味しかったなぁ、珈琲……)

亜弥は思いの外心地よい時間を過ごした。


他に6件回って、
ワゴンを〔タカタ食品〕の駐車場に停めた。



その週末。
土曜日は遅出の短時間勤務で、
亜弥は夕方から晴樹とデートの予定だ。


いつものように亜弥のアパートへ晴樹がやってきた。

「ねぇ、今日の夕飯何〜?」
「ミートソースにしようかと思って」
「あ、良いね!美味そう」
アパートのソファーにて晴樹が座って待つ。


玉ねぎをじっくり炒める。トマトは缶詰めを使用した。
挽き肉、ピーマンも小さく刻んで投入。
「出来たよ〜」

ソファー前にあるテーブルにお皿を並べた。


「亜弥〜〜〜」
ソファーに座ると瞬時に晴樹が抱きついてきた。

「ソースが付いちゃうよ」

「良いじゃん〜〜〜」
晴樹が亜弥の肩を抱き寄せて唇を重ねる。

「冷め……ちゃ……うっ」唇と唇が粘って絡みつく。激しいキスとなる。


晴樹の右手が亜弥の小さな膨らみを掴み、
揉みしだく。

ニットを捲り上げて、
晴樹は房に舌を這わせる。
「……んっ……あっ」
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