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本日もエロ日和なり
第20章 その20
課長補佐という肩書きも微妙である。


本社の上層部と、
この製造会社の若手の板挟みで胃にも少しキズがある。

長身でやせ形。
色黒で、目がギョロリと大きい新は若い女性社員たちから〔枯木(こぼく)〕とあだ名を付けられているのも知っていた。


落下した出荷物は破損点検のため別の箱に入れておく。

「ま、ミスしながら覚えるんだから頑張れ」

若手男性社員の肩を軽く叩いて励ます。
「はい」
泣きそうな表情である。



近年は、
一部かもしれないが女性社員のがメンタルが強く、
仕事も出来る人が多い。

逆に男性社員がナヨナヨした印象だ。


以前、
新入社員の男性を叱ったら無断欠勤した挙げ句… 母親からクレームのTELがあり腰を抜かした。



新は既に父親が他界しており、
母親は自宅近くのマンションに1人で住んでいる。


嫁が嫌がるから、
同居は諦めた。
妹2人は地方に嫁ぎ各々家庭を築いている。


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