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本日もエロ日和なり
第22章 その22
まどかは本棚に戻り、
小説を5冊ほど選んだ。
明日は土曜で休みだ。
本を読んでゆっくり過ごそう。
「一緒に過ごせるカレも居ないしね、
ははは」
車を運転しつつ1人言をこぼした。
――――アパートへと帰宅する。
制服を脱いで着替え、
冷蔵庫から余っていた野菜を集めて野菜チャーハンを作った。
インスタントのスープも付ける。
リビングのテーブルにてテレビを観ながら食べた。
(どうしようかな………………)
1週間前に、
友人の1人・菜穂【ナホ】から結婚式の招待状が届いた。
まどかは地元を出て、
短大進学を機に1人暮らしをしている。
菜穂は地元の大学に進んだ幼馴染みだ。
小さな頃から一緒に走り回って遊んでいた。
まどかは、テレビを観ながら肩までのストレートヘアをかきあげた。
「嫌だなぁ〜〜〜」
(結婚式なんて、
見たくないんだよね。
今は特に。)
まどかは誰にも言えない恋愛中である。
不倫の恋なのだ。
相手の男は、
会社の上司。
40歳で妻と小学生の子供が3人いる。
まどかが新入社員の時、
指導係だった人だ。
背が高いだけの地味な男。
だけど、
まどかはそんな男と関係して3年経った。
小説を5冊ほど選んだ。
明日は土曜で休みだ。
本を読んでゆっくり過ごそう。
「一緒に過ごせるカレも居ないしね、
ははは」
車を運転しつつ1人言をこぼした。
――――アパートへと帰宅する。
制服を脱いで着替え、
冷蔵庫から余っていた野菜を集めて野菜チャーハンを作った。
インスタントのスープも付ける。
リビングのテーブルにてテレビを観ながら食べた。
(どうしようかな………………)
1週間前に、
友人の1人・菜穂【ナホ】から結婚式の招待状が届いた。
まどかは地元を出て、
短大進学を機に1人暮らしをしている。
菜穂は地元の大学に進んだ幼馴染みだ。
小さな頃から一緒に走り回って遊んでいた。
まどかは、テレビを観ながら肩までのストレートヘアをかきあげた。
「嫌だなぁ〜〜〜」
(結婚式なんて、
見たくないんだよね。
今は特に。)
まどかは誰にも言えない恋愛中である。
不倫の恋なのだ。
相手の男は、
会社の上司。
40歳で妻と小学生の子供が3人いる。
まどかが新入社員の時、
指導係だった人だ。
背が高いだけの地味な男。
だけど、
まどかはそんな男と関係して3年経った。