この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
本日もエロ日和なり
第22章 その22
来週の日曜には、
地元で菜穂の結婚式に参加する。
同級生たちはくるのかなぁ。
菜穂は地元友達が多いから、
顔ぶれは変わらないかな………
ドレスを用意し、
土曜から実家に泊まろうと親に連絡を入れた。
菜穂が結婚することは、
親も知っている。
何せ実家から10メートルの場所に菜穂の家があるのだから。
まどかは母子家庭で、
母親は看護師だ。
父親が一歳の頃に事故死をして、
まどかは写真でしか父親を知らない。
母親は厳しく、
父親役もこなし稼いでまどかを短大まで出した。
ネチネチした人ではないが、
菜穂が結婚&おめでたとなれば娘のまどかにも『良い人いないの?』
と思っているだろう。
「私は私、
娘は娘」というスタイルの母親だから、
あっさりした分冷たく感じることもある。
干渉もしないし、
かといって他人行儀すぎもしない。
地元に帰るのはお正月以来半年ぶり。
地元で菜穂の結婚式に参加する。
同級生たちはくるのかなぁ。
菜穂は地元友達が多いから、
顔ぶれは変わらないかな………
ドレスを用意し、
土曜から実家に泊まろうと親に連絡を入れた。
菜穂が結婚することは、
親も知っている。
何せ実家から10メートルの場所に菜穂の家があるのだから。
まどかは母子家庭で、
母親は看護師だ。
父親が一歳の頃に事故死をして、
まどかは写真でしか父親を知らない。
母親は厳しく、
父親役もこなし稼いでまどかを短大まで出した。
ネチネチした人ではないが、
菜穂が結婚&おめでたとなれば娘のまどかにも『良い人いないの?』
と思っているだろう。
「私は私、
娘は娘」というスタイルの母親だから、
あっさりした分冷たく感じることもある。
干渉もしないし、
かといって他人行儀すぎもしない。
地元に帰るのはお正月以来半年ぶり。