この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
本日もエロ日和なり
第24章 その24 あれれ、ココにも長編発見☆
翌日。
夫はまだ出張中である。
セールスに回り、
顧客に挨拶に伺ったあと………
唯依に『旦那が出張だから1人夕ゴハンだ』
と溢すと、
『一緒に食べません?』
と誘われて会社近くのイタリアンレストランに入った。。
遼子は唯依に、
(私、この子の彼―だと思い込んでる―とHしたんだよねぇ)
と改めて思った。。
不思議なことに、
やはり罪悪感は出ない。
「唯ぴょん、その後どう?ほら、こないだ言ってた………」
様子伺いをした。
オーダーを済ませて、
ドリンクを飲む。
遼子はホット珈琲、
唯依はオレンジスカッシュを飲んだ。
「えへへ、
彼とはもう別れたんですよぉ〜〜〜」
唯依は屈託なく笑う。
「え、そうなの?」
「はい〜。
以前からアプローチしてくれてた別の男性と付き合い初めました♪」
「そうなんだ、
あんまり辛くはないのね?」
「うん♪
Hは飽きちゃったし、常に女の影はあるしで冷めちゃいました。今度はちゃんと大事にしてくれる人だから」
うふふ、
と幸せそうだ。
遼子は安堵した。
「お待たせしました〜。
シェフのこだわりアンチョビのパスタとシーフードグラタンです」
料理が来てモグモグと食べ始める。
このイタリアンは、
高級過ぎもせずかといって廉価でもない。
たまのご褒美には最適だった。
何より美味しい。
「おいひぃですね〜」と唯依も頬張る。
「――――あれ?
唯ちゃん?」
背の高い、
スーツ姿の男が唯依に声を掛けた。
遼子はテーブル席に唯依と対面して座っている。
遼子の背中側から声がして男が現れた。
『「え」』
唯依と遼子は同時に驚く。
「有くん……。
元気?」
坂下有一が、
高級な素材のスーツを着てモデルさながらに佇んでいた。
夫はまだ出張中である。
セールスに回り、
顧客に挨拶に伺ったあと………
唯依に『旦那が出張だから1人夕ゴハンだ』
と溢すと、
『一緒に食べません?』
と誘われて会社近くのイタリアンレストランに入った。。
遼子は唯依に、
(私、この子の彼―だと思い込んでる―とHしたんだよねぇ)
と改めて思った。。
不思議なことに、
やはり罪悪感は出ない。
「唯ぴょん、その後どう?ほら、こないだ言ってた………」
様子伺いをした。
オーダーを済ませて、
ドリンクを飲む。
遼子はホット珈琲、
唯依はオレンジスカッシュを飲んだ。
「えへへ、
彼とはもう別れたんですよぉ〜〜〜」
唯依は屈託なく笑う。
「え、そうなの?」
「はい〜。
以前からアプローチしてくれてた別の男性と付き合い初めました♪」
「そうなんだ、
あんまり辛くはないのね?」
「うん♪
Hは飽きちゃったし、常に女の影はあるしで冷めちゃいました。今度はちゃんと大事にしてくれる人だから」
うふふ、
と幸せそうだ。
遼子は安堵した。
「お待たせしました〜。
シェフのこだわりアンチョビのパスタとシーフードグラタンです」
料理が来てモグモグと食べ始める。
このイタリアンは、
高級過ぎもせずかといって廉価でもない。
たまのご褒美には最適だった。
何より美味しい。
「おいひぃですね〜」と唯依も頬張る。
「――――あれ?
唯ちゃん?」
背の高い、
スーツ姿の男が唯依に声を掛けた。
遼子はテーブル席に唯依と対面して座っている。
遼子の背中側から声がして男が現れた。
『「え」』
唯依と遼子は同時に驚く。
「有くん……。
元気?」
坂下有一が、
高級な素材のスーツを着てモデルさながらに佇んでいた。