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本日もエロ日和なり
第24章 その24 あれれ、ココにも長編発見☆
「ははは、
違うよ?
遼子さんは……
この間知り合ったばかりなんだよ。ねっ」
遼子に同調を求める視線を送る。
「……そうよ」
「そうなんだ??
なんだー、
本命が遼子さんかと思っちゃった……」
唯依は息を吐く。
遼子はそんな唯依を見て、(諦めたいけど諦めきれない…
ってトコかしら)
と思った。
坂下はテンションを変えた。
明るく、
「ねぇ、
偶然会ったのも縁かな?
ドライブ行かない?」
唯依は「えっ、いいの?」
と瞳を輝かせる。
遼子は心中(こらこら。
新しい彼はどうすんの)
と突っ込んだ。
「2人きりじゃないよ?
こちらの遼子さんも一緒に。
ね?」
有無を言わさずという口調。
唯依は明らかにがっかりした表情を浮かべる。
「夕飯摂ってからですね♪」
坂下はにやついた。
坂下は唯依と遼子が食べ終わるのを待ち、
「行こうか」と席を立った。
店の外に出る。
駐車場にら、
赤いランボルギーニが威風堂々と座っていた。ドアが天を向いて開く。
通行人も口を開けて見ている………
助手席を差して、
坂下が「どうぞ?
遼子さん」
と遼子に座るよう促す。
唯依は「えっ……」
とショックを受けている。
遼子は坂下が唯依のそんな一喜一憂を見て愉しんでいるのを見抜く。
(相当性格悪いわね…
仮にも自分を好いてくれた子に)
と呆れた。
違うよ?
遼子さんは……
この間知り合ったばかりなんだよ。ねっ」
遼子に同調を求める視線を送る。
「……そうよ」
「そうなんだ??
なんだー、
本命が遼子さんかと思っちゃった……」
唯依は息を吐く。
遼子はそんな唯依を見て、(諦めたいけど諦めきれない…
ってトコかしら)
と思った。
坂下はテンションを変えた。
明るく、
「ねぇ、
偶然会ったのも縁かな?
ドライブ行かない?」
唯依は「えっ、いいの?」
と瞳を輝かせる。
遼子は心中(こらこら。
新しい彼はどうすんの)
と突っ込んだ。
「2人きりじゃないよ?
こちらの遼子さんも一緒に。
ね?」
有無を言わさずという口調。
唯依は明らかにがっかりした表情を浮かべる。
「夕飯摂ってからですね♪」
坂下はにやついた。
坂下は唯依と遼子が食べ終わるのを待ち、
「行こうか」と席を立った。
店の外に出る。
駐車場にら、
赤いランボルギーニが威風堂々と座っていた。ドアが天を向いて開く。
通行人も口を開けて見ている………
助手席を差して、
坂下が「どうぞ?
遼子さん」
と遼子に座るよう促す。
唯依は「えっ……」
とショックを受けている。
遼子は坂下が唯依のそんな一喜一憂を見て愉しんでいるのを見抜く。
(相当性格悪いわね…
仮にも自分を好いてくれた子に)
と呆れた。