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本日もエロ日和なり
第25章 その25
悠里は(あのコも三浦さんファンか……)
とチェックしながら、
受付に戻って業務を続けた。


三浦優はインフルエンザではないものの酷い風邪で、座薬・飲み薬3種類を受け取り帰って行く。


悠里は、(大丈夫かなぁ………)と心配したが受付を続けた。




昼12時7分。
本日最後の診療患者様を見送り、
悠里は片付けて帰宅準備をする。
残業があるときはあるが、今日は残ってない。


医師・看護師たちは病院に併設している老人ホームへと昼からは向かう。


ゴミ箱を片付けて軽く掃き掃除をし、
職員駐車場へ向かう。

「あれ?えーっ??」
三浦優らしき男性が座り込んでいるではないか………

悠里は駆け寄り、
「三浦さん?大丈夫ですか?!」と声を掛けた。

三浦は振り返り、
「ずみまぜん、めまいで立でなぐで…………」
と顔が青白い。
「吐き気はありますか?」首を横に振る三浦。


「横になったほうがいいかな。
病院戻りましょう!」と肩を担ごうとすると……

「大丈夫でず……
ずみまぜんが、お願い聞いでもだえまぜんが……
家までおぐっでぼしいんでふが………」


「ええ?
でも、点滴打たないと………」

「打ちまじだがら、
とにかく寝だいんでず…………」

悠里はおろおろしたが、
「分かりました!
お家は口頭で言えますか??」
と言うと三浦は頷いたので、
悠里のラパンに乗せた。


助手席をリクライニングさせ、
寝かせる。
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