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本日もエロ日和なり
第28章 その28
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ヒョロッと痩せ型だった秋。
警備バイトと掛け持ちをしていると筋肉が程よくついてきた。
―――ひと目惚れ。
(こんなことってあるんだなぁ…)
胸の高鳴りに戸惑いつつ、秋は倉庫仕事を着々と片していった。
夜、警備バイトをしていてもふと車が過ぎた合間に伊東さんのフォルムが浮かんだ。
サラサラしたショートカットだったなぁ……
大きな瞳に、
小さく赤い唇が可愛かった。
女子にときめいたのなんて何年ぶりだろう。
バイト掛け持ちで、貯金に励むだけの日々に光が差したように感じる。
『こらー、
高津!ぼーっとすんな』
『は、すみませんっ』
知らず知らずにぼんやりしていた。
叱られて背筋が伸びる。
(明けの倉庫バイトが楽しみだな)
ワクワクした。
警備バイトと掛け持ちをしていると筋肉が程よくついてきた。
―――ひと目惚れ。
(こんなことってあるんだなぁ…)
胸の高鳴りに戸惑いつつ、秋は倉庫仕事を着々と片していった。
夜、警備バイトをしていてもふと車が過ぎた合間に伊東さんのフォルムが浮かんだ。
サラサラしたショートカットだったなぁ……
大きな瞳に、
小さく赤い唇が可愛かった。
女子にときめいたのなんて何年ぶりだろう。
バイト掛け持ちで、貯金に励むだけの日々に光が差したように感じる。
『こらー、
高津!ぼーっとすんな』
『は、すみませんっ』
知らず知らずにぼんやりしていた。
叱られて背筋が伸びる。
(明けの倉庫バイトが楽しみだな)
ワクワクした。
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