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淫らで素直な彼女。
第5章 蜜の時間
理奈はテルとディープキスをしながら、
着ているブラウスのボタンを外されていた。
それでもキスに夢中になり、身を任している。

そんな姿を目の前で見て、更にドキドキが加速する。

「あの二人、お楽しみ中だね」

と、シュンが囁いてきた。

私にキスをしょうとしたシュンを拒んだ。

「私は、見学に来ただけ」

とあしらう。

この店のいいところは、合意じゃなければ拒める。
あんまりしつこく誘ったり、強引に事をしょうとすれば、店員に助けを求める事も可能。
タチの悪い人は退場になる。

「そっか、そりゃ残念」
シュンもそれ以上は、何もしてこなかった。


「ごめんなさい」
と私は謝る。

「いやいや気にしないで。
見学だけでも楽しめるから。
じゃあ、テル達の事見てようか?」

私は無言でコクリと頷く。

私とシュンは、理奈とテルがイチャイチャしている姿を鑑賞した。

『見てていいの?』と咎める反面、普段の理奈を知っている私は、理奈のそんな姿を見て、物凄く興奮した。


理奈は、私達を少し気にする素振りを見せるが、
もう止まらない様子。

ピチャピチャと響くリップ音。

見られているのに、夢中でディープキスを繰り返す理奈達。


いつしか理奈のブラウスははだけて、ブラが晒されていた。
キスを交わしながら、理奈の胸をブラの上から揉むテル。

「あっ‥うっ‥」

理奈の喘ぎ声が、段々大きくなる‥‥
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