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淫らで素直な彼女。
第5章 蜜の時間
テルの指が理奈のブラの中に入ってゆく。

「あっ‥‥ダメ‥‥」

理奈は恥じらい、下を向く。

それでも指の動きは止まらず、乳首辺りを弄る。

「本当にダメ?」
テルは甘える様に聞く。

「恥ずかしい‥‥沙織達に見られ‥‥あっ‥‥」

「あっちに行く?」

理奈は戸惑いの顔を見せたが、
テルとプレイルームに移動した。

私とシュンは取り残されてしまった。

「ねぇ、俺たちはどうする?」
とシュンが聞いてきたが、シュンとそういう事は出来ない意思を伝えると、

「じゃあ、テル達を見学しますか?」
と明るく言う。

何となく理奈に後ろめたい気持ちを話すと、

「見られてもいいから、プレイルームに行ったんでしょ。
躊躇しなくてもいいんじゃない?
俺たちに見られなくても、他の奴らに見られるわけだし」


私はシュンとプレイルームの前に歩き出す。


『見たいものは見たい。
人のセックスを覗いてみたい‥‥

理奈のセックスなら‥‥

もっと見たい‥‥』


躊躇する気持ちは吹き飛んだ。
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