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第8章 ロマンス

夜這いレイプシチュエーション６０分コース。

指名は‥‥やっぱりメロンちゃん。

優しい翔は、「今日は夏樹の家に泊めて！
その代わり、ここのお代は俺が払ってやる。
昨日、仕事が終わって、久々にパチンコしたら、大勝ちしたの。
あぶく銭だから、夏樹にお裾分け。
その代わり、菜々子には内緒な。
今日は、夏樹と飲みたいから帰れない事になってんだ」


俺はアリバイ作りにも使われる。
でも、感謝。


シャワーを浴びてメロンちゃんに近づく。

目隠しして、手が後ろに拘束されてベッドに横たわるメロンちゃん。

丸の内OL風のコスプレで横たわる。


「ご指名有難う御座います」

メロンちゃんはそのままの姿で挨拶する。

「今日は、レイプシチュエーションになるんだけど‥‥
いい？」

「了解です！
私もそれらしくしますんで、楽しんじゃつて下さい」

なんて、明るく言うから、目隠しを取った。

「あ！この前のお客さん‼︎」

「えっ！覚えていた？」

「はい、
真面目な私好みなイケメンでしたから‥‥
やる気出ます！
好きなようにやっちゃつて下さい！」


メロンちゃんー！
君は何て可愛いんだ。
お世辞だって分かってるよ。
君が商売上手なプロだって事もね。

でも、君はイメクラ界の天使だ。
地上に降りた淫の天使様だ。


「それではやらせて頂きます」

頭の中でラッスンゴレライのリズムが流れ出す‥‥

こんな時に‥‥

説明出来ねーし‼︎

頭から追いはらい、

メロンちゃん頂きまーす‼︎