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初めて知る痴愛の味
第4章 気持ちを逸らすということ
「先生もまだまだ皆に負けず劣らず元気なんだぞ~」そう返すと
こんな質問が彼女から飛んできた
「そういえば先生っていくつなんですか?30代位ですか?」

この言葉は結構嬉しいものだった
驚きながら「そんなに若く見えるもんか~」と区切って「実は42歳なんだよ」と答える

彼女は「へぇ~」と抑揚をあまり付けずに私の年齢を聞いて目を大きくしながら口を開ける
続けて
「若く見えますよ」そう一丁前にお世辞を言う彼女


「他の若い先生に負けないように頑張らないとな」言われたことに対しての照れ隠しでそんな風に言った


柏尾菜々。


彼女は一年生の頃に数学を教えていたため顔は覚えている
他の子と比べ印象的だったのは字の綺麗さとテストでの出来の良さこれらに加え

私が彼女の担任になってから気づいたことはクラスの誰にでも気さくに話しかける性格、それに明るくて積極的であることだった

ここ数日にも私に話しかけてきたがその時やはり一年生の頃と比べると少しだけ凛々しくなっているような気がした


これから一年間彼女や他の子達がより大人になっていく過程を近くで見られるかと思うと楽しみが増えていくのだった


この日から二週間私は仕事の時間の間を縫うように本を読み進めていった
本はあと半分位残っているがここで一度読むことを止めておいた


熱が冷めた訳でも壁にぶち当たった訳でもなく、そろそろ皆のテスト作成の準備をしなければいけない時期にかかっていた


テスト直前まで授業はあるためテスト範囲をどれ位にしておこうか、そして難度をどれ位にするか、この学校はレベルが高いためそのあたりを決めるのに時間が掛かってしまう


本を読むことをやめてから2週間が過ぎた
家に帰っても授業のない時間でも考えることはテストの内容だった


問題構成は決まっていたがそのなかのどれ位を難問にするか決めあぐねていたのだが大問4つのうち2つを難問残りは1つずつをそれぞれ基本問題と課題の中からの出題にした

無事にテストも終わり
テスト休みがあってこの間にテストの採点を行う
出来は大方予想通りだった

何年も同じようなことをやっているからだろうか平均点をこれくらいにしようと思うと
大体その点数にプラスマイナス5点位で収まる。というか収まってくれないと困るのは私なのだ

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