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初めて知る痴愛の味
第4章 気持ちを逸らすということ
テスト休みの次の日から一番最初の授業でテストの返却、
平均点の発表や問題の解説を行ったのだがこの日の最後の授業が2年2組だった

授業が終わってから女子生徒が何人か寄って来た
「先生あの難しい2問ってどこかの大学のテスト問題とか持って来たんですか?」
そう聞いてくる


「いいや、先生が考えて作ったんだよ」と答えると
「受験本番もあれ位の問題が出るんですか?」そう心配そうな顔をして聞いてくる


きっと問題の解き方が全く分からなかったんだろう聞いてきた本人以外の女生徒も
同じような顔をしていた

「3年生になって同じ問題を解けるようになっておけばいいんだよ君たちは基本をしっかりとやること、そうすれば心配することはないからね」
そう区切ってから

「あとこれからは受けたテストの問題は間違い直しするといいぞ」そう返すと
その言葉を聞いて彼女達は自宅での勉強会について話しながら席に戻っていく
その後ろ姿を見て黙ってはいるが応援する気持ちが溢れそうだった


私の椅子に座り一息吐く
ここで自分にとってのテスト期間が終わったような気がした

家に帰ったら料理して残ってる家事をして、風呂に入ってじっくり本を読もうと思案する


少しだけ教室全体を見渡してみると
テストの結果で一喜一憂している生徒たち話し声が途切れることが無い
若いからだろうか元気である


その中に柏尾菜々もいたのだが彼女の顔はあまり元気そうには見えなかった


確かテストの結果は良かったはずだがなにか悩み事でもあるのだろうか
まああの年頃ならいろいろと悩むこともあるしまず相談するとしたら友達になるのだろう


その日はテストの点数について修正があったところだけを記録しなおして保存しておく
他にも頼まれた仕事など済ませてから帰宅すると10時を過ぎていた


勿論疲れていたが本を読めると思うとそんなことは忘れることができた


でも明日の仕事のために早く横になることにした
布団の中、闇に包まれて時計が時間を刻む音だけが聞こえてくるたまに外を車が通る音もしていたが静かな夜だった


2週間もの間が経っていたのにあっという間だったのかもしれない


テストを作成することなんてもう何回もやってきているのに今回だけなにか特別なことをしているような気がしていたのだ

「明日も頑張ろう」そう呟いて眠りにつく私だった
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