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初めて知る痴愛の味
第6章 そして彼と人間関係のある者が
本当にどんなことを伝えたいのか皆目見当も付かなかった

「私、先生に色々と相談に乗って貰ったじゃないですか。それでアドバイスを頂いて調べるお手伝いもしてもらってその中でいろいろなことを話すようになって」
とそこで区切り口を閉じて躊躇しているように見え、ここで私は彼女の頬が紅潮していることに気が付く

「実は、私先生のことが男性として好きです」と今度は覚悟を決めてしっかりと言った


驚くことは重なって続くようでこの時もかなり驚いていたまさか彼女が私に対して恋愛感情を抱いていたなんて・・・


私は彼女の思い切った告白に対して
「ごめんな柏尾。先生は先生だから君のことを教え子としか見られないんだ」と断ることしかできなかった


「そうですか・・・すいません」と少し涙声になりながら彼女は相談室を後にする


この後私はかなり後悔していた
返事自体は変わることがないのだがもうちょっと言い方を考えた方がよかったのではないかということだ


先生としてどう接すればいいのか分からないなんて私自身情けないばかりである
布団の中で明日が来ることを想像していると明日を迎える事さえ拒んでいる自分がいることを自覚する


翌日それでも学校にいつものように到着する自分の椅子に腰をかけ、一息ついてから
資料作成の続きをしている


時間が近づいてきたため教室に向かう
ドアを潜って一番最初に彼女の席を見つけようとする自分がいる


だけれども彼女の姿はそこにはなくそのことが分かると緊張が解けていた
しかし同時に罪悪感に似たものが私を包みやはりもっと別の言い方があったはずだとその日は結局、一日中そのことについて考えていた


その翌日彼女は何事も無かったかのように友達と笑いながら話していた


なので自分は彼女が心に踏ん切りをつけ一日で
立ち直ったのだろうかと憶測・・・いや期待した


その日の帰りに彼女が私のもとに寄ってきて
「先生、私ここを卒業して大人になったらもう一度告白します」と予想外のことを告げてきた

「え?」


と気の抜けた声が出て、つい仕事中なのに素が出てしまう
その後に彼女が続けて
「私諦めようとしたんですけどやっぱり無理でした。でもこの気持ちがいつか変わるかもしれませんからもし大人になっても先生のことを好きだって言えるなら次は女の人としてみてくれませんか?」と力強く言う
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